PNFストレッチとは？
PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitatingの略で固有受容性神経促進法と言いカンセツマンでは、肩が後ろにいかない、いきにくいお客様に、提供させていただいております。
PNFストレッチの種類
ここでは詳しくは説明しませんが、方法は３種類あり、ホールド・リラックス、コントラクトリラックス、ホールド・リラックス（アゴニスト・コントラクション）、を痛み、身体の運動制限がある場所に使い分けて使っております。
カンセツマンでは、寝違い等のお客様にも提供しておりますが、あくまでも応急処置として提供しておりますので状態がひどい場合には、病院で診断していただく事をお勧めしております。
お客様への対応
寝違いをされたお客様には、例えば右に向きにくいのであれば、ホールド・リラックス（痛みがでる手前で10秒程ストレッチを2～3回繰り返し）をすれば向きやすくなるお客様がほとんどです！
重症の場合には、それでも効果が薄い場合がありますので、応用で痛みがでる手前まで力を入れて押してもらい、そのままストレッチ10秒程を2～3回くりかえし、軽くリラクゼーションマッサージでほぐすと改善されやすいです。
この間、一番最初に勉強させていただいた元整骨院の院長（今は柔道場経営）に首は寝違え、右肩は90°以上、挙がらない、左肩は肩を90°挙げた状態で後ろに引くときに制限があるお客様を紹介していただきました！しかもイギリスのお客様！笑
まあ通訳はしていただけましたが笑、最初の問診で大体どんな症状かはわかりましたので、元院長とお話ししてPNFストレッチ系で行きましょうか？となってどれか一か所でも改善されたら良いと思っていましたが、PNFストレッチで全部改善されました！
海外のお客様でしたので、良くなった時の感想が「新しい腕と入れ替えたみたい！」と言っていただいてかなり自信がつきました！
今回はうまくいきましたが、本来はこんなにすんなりいかないので、もっともっと勉強いたします。
トータルリラクゼーション・コースにPNFストレッチも含まれていますので、全身をリラクゼーションしながら寝違えも改善いたします！
